防災グッズ

防災グッズで必要なもの

”防災グッズ”といえばまず災害から身を守るために必要なもの命を守るために必要なものをイメージしやすいですが、防災グッズの中には避難時に使用するものや水や食料、衣類や簡易トイレなど災害後ライフラインが寸断してしまった際の避難生活で使用される物品なども含まれます。ここでは防災グッズを揃える際に最低限必要なものを紹介します。

最低限揃えておきたい必要な防災グッズ

人の構成成分の約60%は水分であると言われているように、生きていく上で必要なものです。飲料水と生活用水を含めて1人1日あたり3リットルが目安。災害発生後おおよそ3日後には給水が出回るといわれているので最低でも3日分、被害が拡大すればそれ以上必要となるので5日程度は確保したいところです。給水では水を溜めておくための水用タンクがあるとgood。

食事

携帯食、非常食

チョコレートや栄養補給食品(カロリーメートなど)手軽に食べることができるもの。乾パンなど保存期間が長く火を使わなくてもそのまま食べられるものを携帯しておくと便利です。長引く避難生活も想定されますのでインスタント食品や缶詰類もストックしましょう。

身に付けるもの

ヘルメット・帽子など

落下物などから頭を保護することができ命を守るために重要なものです。国家検定合格品をクリアしたヘルメット(保護帽)飛来・落下物用のものを選ぶと安心です。

手袋

手を保護するものとして必要なものですが、布製軍手だと瓦礫など片付けの際にケガをする恐れがあります。防災に適した革製やケブラー素材のものがオススメ。

気をつける点として靴の防御性や移動しやすい(履きやすくて歩きやすい)ものを選ぶといいです。安全靴ではスニーカータイプや長靴タイプなど靴底やつま先部分が保護されたものがあります。

懐中電灯

電池式や発電式など様々な種類のものが販売されています。電池式の場合は予備の電池も必要。ヘッドライトにすることで両手を塞がれることなく避難が可能な点でもオススメ。最近では携帯電話の充電、ラジオ、サイレンなどが複合したダイナモライトも人気です。

情報手段

携帯電話

今では日常生活でもなくてはならない存在です。災害の状況や避難情報や安否情報、ハザードマップの確認もほとんどすべてのことが把握できるツールです。

充電器、モバイルバッテリー

携帯電話と併せて持ちたいアイテムです。価格に応じて長時間蓄電できるものも増えています。

ラジオ

災害の状況や避難情報など情報を得る手段であり、地元局の放送ではより詳しい内容が把握できます。ネットなどでも情報は得られますが携帯電話のバッテリーも避難生活が長期化すれば節約せざる状況にもなるので必要です。

筆記用具

避難所などでの伝言や情報を書き留めるために使用します。携帯電話でもメモ機能はありますがバッテリー切れで使用できなくなれば意味がありませんのでアナログ中心で考えてみましょう

身分証明書

身元がわかるものがあることで金融機関での手続きや病院でのケガの手当てや疾病の治療ができます。紛失や破れ、破損することがないよう保管しておくことをオススメします。

現金

必要物品を購入する際に必要ですが、通信規制によるインフラの影響で携帯電話での音声通話はつながりにくいです。東日本大震災でも緊急時に強い連絡手段は公衆電話だったようです。公衆電話で使用できる硬貨やテレホンカードなども持っておくと安心です。

救急用品

救急用品セット

包帯、三角巾、ガーゼ、消毒薬、絆創膏などのケガの応急手当て用品をひとまとめにしておくといいです。

持病薬・常備薬

風邪薬や整腸剤などの常備薬はもちろんのことですが、持病を持たれていたり現在も治療中の薬など毎日服用する必要がある持病薬は災害で避難することができても命の危機があります。必ず持ち出すようにしましょう。またお薬手帳があると安心です。

衛生用品

マスク

二次被害などによる避難所での感染対策や、瓦礫などの粉塵や泥など細菌汚染したものなどを吸い込まないようにするために必要です。

ウェットティッシュ

お風呂にすぐ入れないのでウェットティッシュで手指や顔、体を拭いてリフレッシュ効果が得られる。アルコールが含まれているものでは消毒もできるので衛生面でも重宝されます。

簡易トイレ

断水や排水管のトラブルが起こると水洗トイレは使用できなくなり、仮設トイレなどを使用することになります。使用できなくなった水洗トイレをそのまま使用していると排泄物が溜まり衛生環境が悪くなり感染症の原因になります。

トイレットペーパー

防寒

使い捨てカイロ

ブランケット

※防寒着

その他

リュック

避難時に持ち出し品を運ぶために必要なもの。リュックのような身につけやすいものを選ぶとオススメ

万能ナイフ

ナイフやハサミなど軍隊でも使われている複合ツール。これ一本で缶切りや栓抜きなども使えるので様々な場面で使用できます。 =アーミーナイフ

ロープ

救助やタンスや棚などの家具の補強・固定など様々な用途があります。ロープがあっても結び方などが分からなければ利用効果は低くなるので併せてロープワークも覚える必要があります。

タオル、ハンカチ類

日常生活でもタオル類を使う頻度用途は多いです。洗濯など中々できない状況では使い捨てタオルなどを用意して衛生面の強化を図りましょう。

雨具

急な雨で濡れてしまうと体温を下げ低体温症の原因にもなります。災害時はできるだけ手には何も持たないようにレインコートやポンチョを準備しておくとよいです。

まとめ

防災グッズを揃えるに当たって最低限必要なものをまとめてみました。上記以外にも必要なものは個人や身近な家族間で違うと思いますが、なくてはならないものとして捉えていただだければOKです。

急な災害が外出時や会社などで発生すればこれらに挙げたものが確実に身近にあり持ち出せるとは限りません。まず、命を守ることが第一です。家族だけではなく、会社や学校で行われる避難訓練の際にも防災への認識を更に高めて避難用や備蓄品などのチェックも行いましょう。